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四字熟語クイズ20問|四面楚歌そか・温故知新・一石二鳥の意味と由来を当てろ

  • 全20問
  • 3択たく
  • 全国番付
  • 解説付き

2026-05-03 公開

四字熟語クイズ20問|四面楚歌・温故知新・一石二鳥の意味と由来を当てろ
「温故知新――故きを温ねて新しきを知る」―― 論語

四面楚歌しめんそか、一期一会、温故知新、一石二鳥――会話や文章でよく使われる四字熟語。意味を聞かれるとぼんやりしていませんか?語源や由来まで知ると、言葉がもっと生きてきます。

このクイズでは、日常でよく使われる四字熟語を意味から当てる問題を20問出題。小学校〜大人レベルまで幅広はばひろくカバー。語源となった中国古典の故事や、使い分けのポイントまで詳くわしく解説します。

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ランクと称号しょうごうの決まり
  • SSS 孔子こうしの弟子(全問正解)
  • SS 漢文マスター(8割以上)
  • S 成語ファン(6割以上)
  • A ことわざ好き(4割以上)
  • B 熟語初心者(2割以上)
  • C 成語オンチ(2割未満)

全20問の問題と答え

遊んだあとの答え合わせや、家族や友だちに出すときに。

第1問

『周囲が全て敵で孤立こりつ無援むえんの状態』を意味する四字熟語は?

  • 四面楚歌しめんそか
  • 孤立こりつ無援むえん
  • 八方塞はっぽうふさがり
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四面楚歌(しめんそか)

四面楚歌しめんそかは紀元前202年の『垓下がいかの戦い』に由来する四字熟語。楚その項羽こううが漢の劉邦りゅうほうに囲まれた夜、周囲の漢軍の中から故郷・楚その歌が聞こえてきて、『楚その民衆が漢に寝返ねがえった』と悟さとり孤立こりつを感じたという司馬遷しばせん『史記』の故事から。周囲が全て敵という状況じょうきょうを表します。
第2問

『今この瞬間しゅんかんは二度とない貴重な出会い』を意味する四字熟語は?

  • 一期一会
  • 一度一会
  • 千載一遇せんざいいちぐう
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一期一会(いちごいちえ)

一期一会は茶道に由来する言葉で『一期(いちご=一生)』『一会(いちえ=一度の出会い)』。茶人・千利休の弟子・山上宗二の書物に見える言葉で、井伊いい直弼なおすけの『茶湯一会集』で広まりました。『今この一服の茶は生涯しょうがいに二度とない大切な機会』の心得です。
第3問

『古い事柄ことがらを研究して新しい見識を得る』を意味する四字熟語は?

  • 温故知新
  • 旧態依然いぜん
  • 故事来歴
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温故知新(おんこちしん)

温故知新は『論語』為政いせい篇へんの『故ふるきを温(たず)ねて新しきを知る』が出典。孔子こうしの言葉で、『過去の歴史や古典をじっくり学んで、そこから新しい知識や教訓を得ることができる人は師と呼べる』という意味。学問・仕事・人生の基本姿勢として現代でもよく使われます。
第4問

『1つの行動で2つの利益を得る』を意味する四字熟語は?

  • 一石二鳥
  • 一挙両得
  • 二兎にと追者
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一石二鳥(いっせきにちょう)

一石二鳥は『一つの石で二羽の鳥を捕とらえる』という意味で、17世紀イギリスのことわざ『to kill two birds with one stone』の翻訳ほんやく語とされます。明治時代に輸入された比較的ひかくてき新しい四字熟語ですが、今では日常会話で最もよく使われる言葉の一つとなりました。
第5問

『多くの人の意見が一致いっちする』を意味する四字熟語は?

  • 異口同音
  • 衆口一致いっち
  • 大同小異
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異口同音(いくどうおん)

異口同音は『異なる口から同じ音』=『大勢の人が別々の口から同じことを言う』の意味。会議や議論で全員が同じ意見に賛成した場合などに使われます。出典は仏教経典の『維摩ゆいま経』とされ、古くから使われてきた言葉。
第6問

『逃にげ場のない絶対の窮地きゅうち』を意味する四字熟語は?

  • 絶体絶命
  • 危機一髪ききいっぱつ
  • 四苦八苦
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絶体絶命(ぜったいぜつめい)

絶体絶命は『体と命が絶える(まさに断たれようとしている)』状態で、もう逃にげ場がない窮地きゅうちを表します。よく『絶対絶命』と書き間違まちがえられますが、『絶対』ではなく『絶体』が正解。九星術に由来する言葉で、星の凶運きょううんを表す用語でもあります。
第7問

『人それぞれに好みや考え方が違ちがう』ことを表す四字熟語は?

  • 十人十色
  • 千差万別
  • 大同小異
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十人十色(じゅうにんといろ)

十人十色は『10人いれば10通りの色(個性)がある』という意味で、人それぞれ個性があることを表す日本独自の四字熟語。似た意味の言葉に『蓼たで食う虫も好き好き』『千差万別』などがあります。
第8問

『絶望的な状況じょうきょうから一発逆転する』ことを表す四字熟語は?

  • 起死回生
  • 一発逆転
  • 絶対絶命
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起死回生(きしかいせい)

起死回生は『死にかけた病人を治して元気に生き返らせる』という意味から転じて、絶望的な状況じょうきょうを一気に好転させることを指します。出典は中国の『呂氏春秋りょししゅんじゅう』で、医者の腕前うでまえを讃たたえる言葉として使われました。野球やサッカーなどスポーツ中継ちゅうけいでも頻繁ひんぱんに使われます。
第9問

『物事の最初から最後まで全てを知り尽つくしている』を意味する四字熟語は?

  • 一部始終
  • 前後左右
  • 天地開闢かいびゃく
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一部始終(いちぶしじゅう)

一部始終は『一部』が『一つの部分』ではなく『一冊の書物全体』を指し、『始終(はじめからおわりまで)』と合わせて『書物を最初から最後まで読み終えた』の意味。そこから転じて『物事の全ての経過を詳くわしく知っている』という意味になりました。
第10問

『悪人一味を一度に全員捕つかまえる』を意味する四字熟語は?

  • 一網打尽いちもうだじん
  • 一挙両得
  • 完全犯罪
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一網打尽(いちもうだじん)

一網打尽いちもうだじんは中国・宋そうの故事に由来。宋代そうだいの御史ぎょし・王拱辰おうきょうしんが宰相さいしょうの杜衍とえんを失脚しっきゃくさせた際に『一網打尽いちもうだじん(ひとつの網あみで全部捕つかまえた)』と言ったのが始まりとされます。転じて悪人グループなどを一度の作戦で一気に全員捕つかまえる様子を表します。
第11問

『手がかりが無く状況じょうきょう判断がつかない』を意味する四字熟語は?

  • 五里霧中むちゅう
  • 七転八倒しちてんばっとう
  • 七色変化
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五里霧中(ごりむちゅう)

五里霧中むちゅうは中国後漢書の張楷ちょうかいの故事に由来。張楷ちょうかいが方術(妖術ようじゅつ)で5里(約2km)四方に霧きりを発生させたという伝説から、『広い霧きりの中で方向を失っている』様子を表します。現代では『どうしたらいいか見当がつかない』『問題解決の糸口が見えない』状況じょうきょうでよく使われます。
第12問

『自分に都合の良いようにしようとする』を意味する四字熟語は?

  • 我田引水
  • 手前勝手
  • 都合主義
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我田引水(がでんいんすい)

我田引水は『我が田に水を引く』という意味で、自分の田んぼにだけ水を引き入れて他人を顧かえりみない農耕社会の行動から生まれた日本独自の四字熟語。『自分の利益だけ考えて話を進める』『自分に都合の良い解釈かいしゃくをする』という批判的な意味合いで使われます。
第13問

『物事の重要性の順序が逆になっている』を意味する四字熟語は?

  • 本末転倒てんとう
  • 順不同
  • 前後不覚
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本末転倒(ほんまつてんとう)

本末転倒てんとうは『本(根本)』と『末(枝葉)』が『転倒(逆さ)』になっているという意味。主要なことを軽視して些末さまつなことを重視するような判断ミスを批判する言葉として使われます。例:『遊びすぎて勉強がおろそかになるのは本末転倒てんとうだ』。
第14問

『ごく短い時間・わずかな期間』を意味する四字熟語は?

  • 一朝一夕
  • 一昼夜
  • 春秋一葉
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一朝一夕(いっちょういっせき)

一朝一夕は『一つの朝と一つの夕べ(1日足らず)』の意味で、『ごく短い時間』『わずかな期間』を表します。よく『一朝一夕にはできない(短期間では不可能だ)』という否定形で使われるのが特徴とくちょう。出典は『易経』の一節に遡さかのぼります。
第15問

『言葉にしなくても気持ちが通じ合う』を意味する四字熟語は?

  • 以心伝心
  • 心意気投合
  • 沈黙是金ちんもくこれきん
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以心伝心(いしんでんしん)

以心伝心は禅宗ぜんしゅうの根本思想で、『言葉や文字を介かいさずに心と心で直接伝える』という教えに由来します。釈迦しゃかが弟子の迦葉かしょうに花を見せて微笑ほほえんだ『拈華微笑(ねんげみしょう)』の故事が原点。現代では親しい人同士で言葉なしで気持ちが伝わる状況じょうきょうを表すのに使われます。
第16問

『状況じょうきょうに応じて適切に対応する』を意味する四字熟語は?

  • 臨機応変
  • 融通ゆうずう無碍むげ
  • 順風満帆じゅんぷうまんぱん
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臨機応変(りんきおうへん)

臨機応変は『機(状況じょうきょう)に臨んで変化に応じる』の意味で、固定した方法に縛しばられずに状況じょうきょうに合わせて柔軟じゅうなんに対応することを指します。出典は中国『南史』の『梁書りょうしょ』。現代のビジネス・スポーツ・人間関係など、あらゆる場面で好まれる姿勢を表す言葉として定着しています。
第17問

『大人物は世に現れるのが遅おそい』を意味する四字熟語は?

  • 大器晩成
  • 晩年華か開
  • 老成大成
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大器晩成(たいきばんせい)

大器晩成は中国の『老子』第41章の『大器は晩成す』に由来。『大きな器(鐘かねや鼎かなえなど)は完成するのに時間がかかる』という意味から転じて、『本当に偉大いだいな人物は若い頃ころには目立たず、年を重ねてから花開く』という激励げきれいの言葉として使われます。
第18問

『互たがいに励はげまし合いながら向上する』を意味する四字熟語は?

  • 切磋琢磨せっさたくま
  • 切歯扼腕やくわん
  • 呉越同舟ごえつどうしゅう
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切磋琢磨(せっさたくま)

切磋琢磨せっさたくまは『詩経』衛風・淇奥篇へんに由来。『骨や象牙ぞうげを切り磋(みが)き、玉や石を琢(うつ)き磨みがく』宝石職人の作業から転じて、『仲間と互たがいに励はげまし合い・競い合って技能や人格を高める』の意味に。学生・スポーツ・ビジネスでよく使われる前向きな表現です。
第19問

『この世の全ては常に変化し続ける』という仏教思想を表す四字熟語は?

  • 諸行無常
  • 栄枯盛衰えいこせいすい
  • 生々流転
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諸行無常(しょぎょうむじょう)

諸行無常は仏教の根本思想『三法印』の一つ。『あらゆる現象(諸行)は常なるものがなく変化し続ける』という意味で、『平家物語』の冒頭ぼうとう『祇園ぎおん精舎の鐘かねの声、諸行無常の響ひびきあり』の一節が特に有名。日本の文学・思想に大きな影響えいきょうを与あたえた四字熟語です。
第20問

『気持ちを集中して脇目わきめもふらず取り組む』を意味する四字熟語は?

  • 一意専心
  • 一心不乱
  • 専心一意
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一意専心(いちいせんしん)

一意専心は中国・前漢の『管子』の一節に由来する言葉で、『一つの意志で専(もっぱ)ら心を集中する』の意味。似た言葉に『一心不乱』『全神貫かん注』などがあります。試験勉強・スポーツの練習・伝統工芸の修業など、他を顧かえりみずに一つのことに打ち込こむ姿勢を表す前向きな言葉です。

四字熟語を楽しむ3つのポイント

由来の故事を知ると記憶きおくが定着する

四面楚歌(項羽こううの垓下がいかの戦い)、温故知新(孔子こうしの論語)、一期一会(千利休の茶道)――四字熟語の多くには感動的な故事や歴史があります。物語と一緒いっしょに覚えると記憶きおくに強く残り、実際の会話でも自然に出てくるようになります。

類義語・対義語でセット学習

『一期一会↔千載一遇せんざいいちぐう』『本末転倒てんとう↔筋道整然』のようにペアで覚えるとボキャブラリーが2倍に。類義語・対義語を意識することで、その熟語の本質的な意味もより明確に掴つかめます。

スピーチや文章で実際に使ってみる

学んだ四字熟語は使ってこそ身につきます。結婚式けっこんしきスピーチ、退職挨拶あいさつ、ビジネス文書、SNS投稿とうこうなどに意識的に取り入れると、言葉の格が一段上がります。最初は『使いすぎ』を恐おそれず、積極的に使ってみましょう。

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タイトル:四字熟語クイズ20問|四面楚歌そか・温故知新・一石二鳥の意味と由来を当てろ
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