とんちクイズ大人向け15問
屏風の虎、あなたなら何と返す?
「屏風の虎を捕まえてみよ」――無理難題には、知恵で切り返す。
一休さんの古典から、自己言及のパラドックスまで。屁理屈と紙一重の「とんち」15問で、頭のやわらかさを試してください。
① 無理難題を正面から受けない → ② 前提・言葉の意味・主語を疑う → ③ 「▼ とんちを見る」で膝を打つ。
※高齢者レクでは一休さんの思い出話とセットでどうぞ。
一休さんに挑む15問屁理屈と紙一重の知恵くらべ
Q1殿様が言った。「屏風に描かれた虎が夜な夜な暴れて困る。捕まえてみよ」。一休さんは何と返した?
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こたえ:「では、虎を屏風から追い出してください。すぐに捕まえてみせます」
とんち界の最高傑作。無理難題には、相手の前提ごとひっくり返して返すのが「とんち」の神髄です。
Q2橋のたもとに「このはし渡るべからず」の立て札。一休さんはどうやって渡った?
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こたえ:橋の真ん中を堂々と渡った(「はし=端」を渡っていないから)
言葉の二つの意味を突く古典中の古典。屁理屈と紙一重ですが、笑って許されるのがとんちです。
Q3音を立てずに拍手をするには?
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こたえ:心の中で拍手する(またはエア拍手)
「拍手=音」の思い込みを外す準備運動。会議中に試すと、誰にも気づかれずに賞賛を送れます。
Q4絶対に濡れない「あめ」とは?
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こたえ:飴
雨と飴。口の中で溶ける方のあめは、傘がいりません。
Q5切っても切っても血が出ない体の一部は?
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こたえ:髪の毛や爪
毎月切っているのに痛くも痒くもない場所。体の話と見せかけた、身近な盲点です。
Q6固い床に生卵を落としました。でも「割れなかった」――なぜ?
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こたえ:割れなかったのは床の方(卵は割れた)
「割れない」の主語をすり替える言葉のとんち。悔しさで机を叩かないでください。
Q7ポケットに確かに入れたのに、ポケットの中は空っぽ。何を入れた?
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こたえ:穴
穴を「入れる」ことはできても、穴は何も入っていない空間そのもの。禅問答のようなとんちです。
Q8水をやらなくても、一年中枯れずに咲いている花は?
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こたえ:造花
植物の知識を総動員した人ほど遠回りする問題。答えはお部屋に飾ってあります。
Q9どんな力持ちの大男でも、絶対に持ち上げられない「ぼう」は?
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こたえ:相棒
棒は棒でも、人は担げても「相棒」という関係は持ち上げられません。「泥棒」も座布団一枚です。
Q10四角い部屋の四隅に猫が1匹ずつ座っています。それぞれの猫の正面には3匹の猫が見えます。部屋に猫は全部で何匹?
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こたえ:4匹
四隅の4匹がお互いを見ているだけ。「4×3=12匹」と計算を始めた人は、とんちの罠のど真ん中です。
Q11昨日の新聞より、必ず新しいものは?
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こたえ:今日の新聞
拍子抜けするほど素直な答え。とんちには「裏をかく」だけでなく「裏の裏=表」もあるのです。
Q12押してもダメ、引いてもダメ。それでも通れるドアは?
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こたえ:自動ドア(または回転ドア)
押し引きの二択に見せて、第三の選択肢が正解。人生の壁も、たまに自動で開きます。
Q13誰もが毎晩、眠る直前に必ずしていることは?
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こたえ:目を閉じる
歯磨きでもスマホでもなく、全人類共通の直前動作。言われてみれば、の一問です。
Q14どれだけ全力で走っても、絶対に追い越せないものは?
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こたえ:自分の影(前にあるときは地平線も正解)
足の速さは関係ありません。物理のようで、哲学のようで、やっぱりとんちです。
Q15最後の一問。声に出して読むと、必ず嘘になってしまう文は?
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こたえ:「私は今、何もしゃべっていない」
読んだ瞬間に自分で自分を裏切る文。論理学では「自己言及のパラドックス」と呼ばれる、とんちの最終形態です。

